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ポロック=クラズナーハウスおよび研究センターツアーにようこそいらっしゃいました。このツアーに出発される前に、携帯電話、ポケットベルなどの電子デバイスをマナーモードに設定してください。まず、ご自分のいる位置を確認しましょう。

ハウスの背後の水域はアッカボナック・クリークです。 アッカボナックはアメリカ先住民の世界で、「アメリカホドイモの見つかる場所」という意味です。クリーク(小川)は北の方、つまり皆さんから向かって左側に流れて小さな港に注ぎ込み、ついにはガーディナーズ湾に達します。また、皆さんの左手、博物館の白い店舗用建物の隣には小さな白い小屋があります。これは屋外トイレと呼ばれています。このトイレはもう使われていませんが、改修されたガレージの奥の方には身体障害者が利用できるトイレがあり、今ではここが洗面所となっています。古い屋外トイレの向こうには、画家のアトリエとなった屋根ぶきの納屋があります。 1.5エーカーの地所にある他の建物は、ジャクソン・ポロックとリー・クラズナーが住んでいた家で、ここにもアトリエがありました。ツアーは、ここからハウスの内部と納屋のアトリエへと向かいます。 どちらの建物も温度と湿度が調節されていますので、お入りになりましたらドアを忘れずに閉めてください。この地所は国定歴史建造物です。 ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校の非営利アフィリエイトである、ストーニーブルック財団が所有しています。

ハウスはリー・クラズナーがここに住んでいたときの状態をできるかぎり再現しており、二人の画家が使っていた家具や身の回り品が展示されています。 しかし、今では博物館になっているため、決してオープンディスプレイのオブジェクトに触れたり、また「壊れ物注意」のマークがある椅子に腰掛けたりしないでください。ご質問がありましたら、スタッフにご遠慮なくお尋ねください。